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宜野湾市にある保育園の屋根でアメリカ軍ヘリの部品が見つかり原因が解明されないまままもなく3年。保護者らは子どもたちの安全な環境について考えるイベントをオンラインで開催します。

収録様子2017年にアメリカ軍ヘリの部品が屋根で見つかった宜野湾市の緑ヶ丘保育園では、保護者らが毎年この時期に音楽やトークショーで園を取り巻く環境について発信を続けてきました。

2020年は新型コロナのため、政府に要請した時の様子や、活動に賛同するミュージシャンらのメッセージをオンラインで配信します。

与那城千恵美さん「孤独な闘いが普段はあるがことりフェスをやると、周りの人が応援してくれてるのを実感できる」

チーム緑ヶ丘1207宮城智子会長「毎日飛行機が飛んでる中を暮らす私たち、そういうのが普通なんだと沖縄の人は刷り込まれているように生活しているしていることを感じるのでそうじゃないと一緒に考えてもらいたい」

動画はユーチューブで12月12日午後8時から配信されます。

原因究明進まず3年 チーム緑ヶ丘動画で現状訴え