16人に1人。こちらはある日本の女性が乳がんにかかるリスクです。今月は乳がんの早期検診を呼び掛けるピンクリボン月間。きょうは、ある特別な思いでその活動を始めた1人の女性を取材しました。 先月14日日曜…
地域の福祉活動などに役立てられる赤い羽根共同募金が、1日から全国一斉にスタートしました。 60年以上の歴史を持つ赤い羽根共同募金にはこれまで全国から8300億円あまりが寄せられ、高齢者や障害児への支援…
ドクターヘリを安全に運航させるための研修会が28日、浦添市で開かれました。 研修会は、年々増加するドクターヘリの出動の際、消防職員や操縦士、医師、看護師らが、ミスなく安全に患者を処置しながら搬送するこ…
仲井真知事は、様々な団体を網羅した「県民会議」を設置して健康長寿日本一の奪回に取り組む考えを示しました。 これは、27日開かれた県議会の代表質問で、県民ネットの玉城満議員が長寿日本一奪回に向け、知事の…
「動物愛護週間」最終日の26日、南城市では殺処分された動物たちの慰霊祭が行われました。 この慰霊祭は、命ある動物たちの飼い方をもう一度考えてほしいと毎年、行われています。 沖縄県の犬や猫の殺処分数は年…
24日から結核予防週間が始まりました。那覇市では、県職員らがチラシなどを配布して、「過去の病気ではない」結核の予防を呼びかけました。 街頭キャンペーンでは県の職員らが、チラシを配布し結核まん延防止と募…
重い心臓病患者のために開発された持ち運び可能な補助人工心臓の手術がこのほど県内で初めて、琉球大学病院で実施されました。 手術を行ったのは、琉球大学医学部病院の國吉幸男教授らです。國吉教授らは2013年…
がんや慢性疾患の患者の終末期医療のあり方について、自宅で看取ることに視点を置いた講演会が、16日、浦添市内で開かれました。 山梨県でホスピスケアのクリニックを開業する内藤いづみ医師は自宅での看取りのた…
東日本大震災以降、流通する食品に含まれる放射性物質の安全に不安の声が高まる中、10日市民への説明会が開かれました。 説明会では、内閣府や、厚生労働省などの担当者が福島県などの被災地付近の生産現場におけ…
「障害者にも平等な権利を」3万人の署名を集め条例の制定を求めてから2年半が経ちました。 障害への差別なく生きやすい社会を目指す障害者の権利条例の最終案がまとまり公表されました。 9日、県庁では障害者条…