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24日から結核予防週間が始まりました。那覇市では、県職員らがチラシなどを配布して、「過去の病気ではない」結核の予防を呼びかけました。

街頭キャンペーンでは県の職員らが、チラシを配布し結核まん延防止と募金を呼びかけました。

県内の結核感染者は、2009年に235人だったのが、2012年は、300人と年々増加傾向にあって、うち36人が死亡。

若い年代での増加や、発見が遅れることにより2013年5月、那覇市内の小学校で発生したような集団感染のケースが目立っています。

県や保健所では、結核は不治の病ではなくなったものの、過去の病気でもないと話していて2週間以上続く咳や発熱が長引く場合は、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。