仲井真知事 県内移設を断る姿勢示す

普天間基地の移設問題で、仲井真知事は、県内移設は断る状況があるかもしれないと述べ、初めて県内移設に反対する考えを示しました。これは26日に開かれた県議会の一般質問で、自民党の照屋守之議員が質しました。…

シュワブ陸上に地元3区 「全住民で阻止する決意」

普天間基地の移設先として国民新党が主張しているキャンプシュワブ陸上案に、地元辺野古区など3つの区の代表が「住民全員で阻止する決意だ」として反対する意思を25日に沖縄防衛局に伝えました。 25日、沖縄防…

シニア演劇グループ 介護をテーマに舞台

60歳以上のメンバーで作る演劇グループが25日「介護」をテーマにした舞台公演に挑戦しました。舞台を披露したのは那覇市の「金城老人憩の家」のシニア演劇講座に通う62歳から74歳の9人。 「介護」をテーマ…

宜野湾市 危険性放置と国を提訴へ

宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置し続けているとして政府に対し、裁判を起こすための調査費を2010年度予算案に計上する方針を明らかにしました。 調査費は「普天間飛行場返還促進対策事業」の一…

シュワブ陸上案に 辺野古区が反対決議

普天間基地の移設問題で国民新党が主張しているキャンプシュワブ陸上案に対し、22日に地元の辺野古区が反対する決議を全会一致で可決しました。 22日に開かれた辺野古区の行政委員による特別委員会で、国民新党…

参院外交防衛委に伊波市長 「グアム移転が現実的」

23日、参議院外交防衛委員会のメンバーが普天間基地を視察し、その後、伊波宜野湾市長と面談しました。 参議院外交防衛委員会のメンバー12人は、23日に宜野湾市で普天間基地の現状を視察し、市の担当職員から…

復帰前の元従業員へ アスベスト被害の救済を要請

復帰前にアメリカ軍基地を離職した元従業員に対するアスベスト被害の救済を求めようと22日団体が県に要請を行いました。 県に要請を行ったのは、連合沖縄と沖縄労働安全衛生センターです。2006年にアスベスト…