沖縄の博物館の生みの親、大嶺薫さんのコレクションを展示する特別展が1日から県立博物館で始まります。 大嶺薫さんは戦前戦後の美術工芸品を収集し、県立博物館の前身である東恩納博物館の館長を務めました。 大…
高校進学のため島を離れる南大東島の少女を通し、家族の在り方を問う映画が完成し話題を呼んでいます。 映画「旅立ちの島唄~十五の春~」は高校のない離島・南大東島で進学のため島を出て家族から離れることを余儀…
およそ1万発の大輪の花が夜空に咲き誇りました。「日本で一番早い夏の大花火」をキャッチフレーズに、ことし10回目を数える琉球海炎祭が13日に宜野湾海浜公園で開かれました。 花火の打ち上げは人気ミュージシ…
12日は旧暦の3月3日で浜下りの日です。沖縄本島地方では雨がぱらつき肌寒い一日となりましたが、県内各地の海岸では潮干狩りを楽しむ親子の姿が見られました。 このうち沖縄市の泡瀬では、女の子の赤ちゃんの手…
県内最大の美術・工芸作品の公募展「沖展」は、7日、最終日を迎え多くの人で賑わいました。今年65回目を迎える沖展は一般公募の中から入賞・入選を果たした絵画や書芸、写真など12の部門に合わせて896点が展…
琉球王国時代の工芸品などの文化財を展示した企画展が、首里城公園で開かれています。首里城公園では琉球王国末期から沖縄戦にかけ多くの貴重な文化財が散逸した事から情報や調査により文化財の収集や復元に取り組ん…
花を通して国際交流をめざすいけばなの展覧会が5日から、那覇市で開催されています。今回で55回目となる「いけばなインターナショナルチャリティー展」は「花を通じて友好を」をテーマに年に一度、流派や国を超え…
今日から始まった、とある「島」の写真展の話題です。写真展の会場、南風原文化センターから中継です。 写真展は南風原文化センターで今月9日(火)まで 関連記事
4月3日は「シーサーの日」。焼物の街、那覇市の壷屋ではシーサーをメインに、イベントが開かれています。 毎年4月3日の恒例となっている「シーサーの日」のオープニングイベントでは、地元の小学校に通う子ども…
高校生たちが音楽に合わせて毛筆で大きな文字を書く書道パフォーマンス大会が29日に浦添市で開かれました。 書道パフォーマンスとは縦3メートル横6メートルの半紙に、テーマを決めて数人で1つの作品を書き上げ…
QABで放送している人気番組「いっこく堂と名護親方の琉球いろは歌」が本になりました。 「いろは歌」は琉球王朝時代に名護親方、程順則が中国から持ち帰った六諭衍義の教えを琉歌にしたもので、番組ではいっこく…
浦添市で先週から開催されている美術展「沖展」は2013年で65回目になります。その沖展に出品し、活躍している作家たちの軌跡を確認できる企画展が浦添市で開かれています。 この企画展は沖展65回目の節目を…