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名護市辺野古の新基地建設で政府は、11月中にも大浦湾側の土砂の投入を始める方向であることがわかりました。
共同通信によりますと政府は、11月中にも大浦湾側に土砂の投入を始める方向で調整しているということです。
政府は2018年12月から埋め立て区域での土砂の投入を始めていますが、およそ7年間で投入された土砂の量は全体の16%にとどまっています。
小泉防衛大臣「今後の作業の見通しについては、工事の進捗や気象・海象状況等を踏まえて適切に判断していくものだと承知をしています」
小泉防衛大臣は22日の取材で、大浦湾側の土砂投入について明言を避ける一方「普天間飛行場の1日も早い全面返還に向け、辺野古移設工事を着実に進める」と強調しました。
