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沖縄の美しい自然を次世代につないでいこうと、県内の企業が22日、合同でクリーン活動を行いました。クリーン活動は、県内の7つの企業でつくる「沖縄未来創造協議会」が初めて実施したものです。
沖縄本島周辺の海水に含まれる物質のうち、およそ17%がプラスチック由来で海洋汚染が深刻な問題となっていることなどを受けて、地域全体の自然保護への関心を高めたいと企画されました。
開始式で琉球銀行の川上康会長は「沖縄の豊かな自然と海を次世代に引き継ぐため、企業の枠を超えて連携し持続可能な環境保全活動に取り組むことをここに宣言します」と「サステナ宣言」をしました。
クリーン活動は22日の午前中に離島を含む県内各地で一斉に行われ、各企業の従業員や家族などおよそ2150人が参加したということです。
