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浦添市などの委託事業として運営している産後ケア施設が、3日移設オープンしお披露目されました。この施設は産後ケア施設「ゼロプレイス」です。

この事業は、市町村が出産後1年以内の母親と乳児の心身ケアや育児のサポートをし、安心して子育てができるよう支援するものです。新しい施設は赤ちゃんが安全に遊べる専用スペースが広くなった他母親の休養スペースも拡大されました。

産後1か月の母親は「赤ちゃんとふたりきりの時間が長いので、どうしようどうしようと周りに話せる人がいなかったりもするので、ここでスタッフさんと話しながら学んでいけたら育児しやすくなるな」と話していました。

施設は、年間1500件以上の受け入れが可能で、助産師や保育士心理士などが常駐しています。

産後ケア施設「zeroplace」の島袋創平代表は「社会全体で子育てをしよう子育ては家庭だけでするんだよという当たり前を変えていく必要があると思うのでそこを課題と捉えてチャレンジしていきたい」と話していました。

浦添市は「育児に不安を抱える母親に支援が届くよう周知していきたい」と話しています。


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