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子どもが誘拐などの被害にあったとき、遭いそうになったときに助けを求める「子ども110番の家」との連携を図る対応訓練が行われました。

訓練は、見知らぬ男が子どもに声掛けをする場面を想定して行われました。

「かわいいねお姉ちゃん。いくつ?お菓子もらう?」「いいです、大丈夫です」27日、豊見城市で行われた訓練は児童の危機回避能力と「子ども110番の家」の対応能力の向上を目的に実施されました。

訓練では、見知らぬ人に声をかけられた子どもたちが子ども110番の家となっている付近のケーキ店に駆け込み男の見た目や服装の特徴を伝え店主が警察に通報して情報を伝えるなど一連の流れを確認していました。

豊見城警察署の担当者は「子ども110番の家」がどこにあるか覚えることや悪いことに巻き込まれないようにどうしたらいいかみんなで考えてほしいと子ども達に呼びかけていました。