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県内のほとんどの県立高校で1日、卒業式が行われ、1万2000人あまりが学び舎を後にしました。

このうち、那覇市の小禄高校では、保護者や在校生が見守るなか卒業生333人が式に臨みました。

新型コロナが流行していた2021年に入学し、高校生活の大半をマスクを着けて過ごした生徒たちですがこの日は、多くの生徒がマスクなしで式に出席し、卒業証書の授与では、卒業生一人ひとりが壇上に上がり卒業証書を受け取りました。

そして、名幸哲校長が「自分の限界を自分自身で決めることなく、一歩一歩着実に人生の階段を上っていってほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

県内の県立高校では、この春、全日制と定時制、通信制を合わせて、1万2243人が学び舎を巣立ちます。