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7月24日に沖縄県酒造組合のメンバーらが総理官邸を訪れ、岸田総理が議員に当選して30年を迎えるのにちなんで30年ものの泡盛を贈りました。

総理官邸を訪れたのは、県酒造組合の佐久本学会長と2023年に選出された泡盛の女王らです。佐久本会長は、泡盛の輸出プロジェクトの支援など、感謝を述べたうえで岸田総理が議員に初当選して30年を迎えるのにちなんで30年ものの泡盛を贈りました。

泡盛を受け取った岸田総理は「泡盛は寝かせれば寝かせるほど豊かで芳醇になる。私もこの泡盛に負けないよう深みのある豊かさに磨きをかけて政策課題にあたりたい」と述べました。

そして、岸田総理は泡盛を含む日本の「伝統的酒造り」についてユネスコの無形文化遺産に登録されるよう後押ししていく考えを示しました。