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中国を訪問している玉城知事は、2023年7月4日、琉球王国時代ゆかりの墓を訪れ、中国と沖縄とのつながりを、守っていくと強調しました。

玉城知事は7月4日北京市郊外にある琉球国墓地の跡地を訪れました。

琉球国墓地は中国に渡り病気や事故で亡くなった琉球王国の外交官や留学生などが葬られている場所で知事はヒラウコーとウチカビを供えて手を合わせました。玉城知事は「中国と繋いでいただいている琉球・沖縄の繋ぎをしっかりと結んでいって平和な時代・豊かな時代を作るため、努めていきたい」と述べました。

また、日本国際貿易促進協会のメンバーとともに中国政府・商務部の王部長と面談し、知事は、中国と沖縄の経済交流の更なる発展に向けて、ともに取り組んでいくことを提案し王部長も賛同の意思を示したということです。

玉城知事は7月5日中国政府の要人との面会を行う予定です。