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海のレジャーでは毒を持つ危険な生物にも注意が必要です。沖縄県は”ハブクラゲ注意報”を出して海で刺される被害にあわないよう呼びかけています。

県内では2022年の1年間で海の危険生物に刺されたり咬まれたりする被害が105件にのぼっていてそのうち44件はハブクラゲで全体の4割以上を占めていました。

これからマリンレジャーが本格化することから県は7月1日から8月31日までの間、被害を未然に防ぐために「ハブクラゲ注意報」を出して県民や観光客に肌の露出を避けて海水浴をするなど注意を呼びかけています。

万が一、刺された場合、患部をこすらずに酢をかけて触手を取り除き氷などで冷やして医療機関を受診するよう呼びかけています。