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県代表・興南高校が出場する夏の甲子園の開会式が行われ、日本一をかけた17日間の熱戦が始まりました。

雨のため、30分ほど遅れて開始された第104回全国高校野球選手権の開会式。新型コロナの感染拡大予防のため、急遽、入場行進は代表校のキャプテンのみで行われることになり、興南は禰覇盛太郎キャプテンがチームを代表して聖地・甲子園をしっかりと踏みしめました。

2022年の開会式は新型コロナなどの影響で6校が不参加となるなど、予断を許さない状況は続いていますが、それでも横浜高校・玉城陽希キャプテンの力強い宣誓で大会が幕を開けました。

「一球一球に全力をそそぎ、一投一打に思いをのせ、全身全霊でプレーをし、最高の夏にすることを誓います」

大会は休養日を含め17日間の日程で行われ、興南の初戦は大会3日目の第4試合で千葉代表の市立船橋と対戦します。