QABのアナウンサーが県内各地を歩いてその魅力を発見する「お散歩プラス」です。今回、このコーナーでは初登場となります玉城アナです!

玉城アナ「はい、初めてお散歩してきました。私が訪れたのは金武町です。頼もしいガイドさんと、可愛い仲間とともにまずは夏休みにぴったりな場所からスタートです!」

玉城アナ「やってきました私、玉城初めてのお散歩プラス。今日の舞台は金武町です!案内してくださるガイドさんとこのあたりで待ち合わせをしているんですが…どこですかね」

安次富さん「玉城さん~」

玉城アナ「おはようございます!わっあちらがガイドさんですかね?」

今回案内してくれるのは、金武町観光協会のいっちゃんこと安次富逸子(あしとみ・いつこ)さんです♪

お散歩プラス♯29 金武町自然・歴史・食魅力を玉城アナが体感!

安次富さん「わたし勝手に金武町PR大使を名乗っています。私のおすすめの金武町のいいところをたくさん案内したいと思いますので、今日は一日よろしくお願いします!」

玉城アナ「よろしくお願いします。楽しみです!」

待ち合わせ場所は「ネイチャーみらい館」!金武町の自然を満喫できるこの場所からスタート。まずは安次富さんおすすめ億首川「マングローブカヌー体験」です!

別名「海の森」と呼ばれるマングローブを目の前で見ることができるんです!両側にマングローブを眺めながらカヌーを漕ぐ。何とも優雅な時間を過ごせます。が、その時。浅瀬に乗り上げ、まさかの立往生。

この日は撮影時間が長くなってしまったために水が引いてしまいましたが、普段のカヌー体験ではインストラクターが安全な道を案内してくれるのでご安心ください!

お散歩プラス♯29 金武町自然・歴史・食魅力を玉城アナが体感!

もう一度気を取り直して、安次富さんに、ネイチャーみらい館ならではのカヌー体験の魅力を教えてもらいました。

安次富さん「ネイチャーみらい館がいま朝と昼と夜のカヌーのプログラムがあるので、時間帯によって見える景色が全然違ってくるのでいつ乗ってもおすすめです!」

ネイチャーみらい館では夜や早朝もカヌー体験ができ、毎年1月1日には初日の出カヌーもできるんです!

お散歩プラス♯29 金武町自然・歴史・食魅力を玉城アナが体感!

カヌー体験を終えた私たちの前に自転車に乗り颯爽と現れたのは…!ほのぼのした愛らしい表情がかわいらしい金武町のイメージキャラクター、特産品「田芋」の妖精・金武ターム君でした!

金武ターム君「次は金武町の歴史を学ぶタム~」

続いて向かったのは「金武町といえば」という歴史を学べる場所です。

安次富さん「金武町は、移民の発祥の地なんですよ!目の前にいる當山久三という方が沖縄からハワイに移民を送り込んだ方で、世界中にウチナーンチュがいるのは當山久三のお陰なんです」

金武町出身の當山久三(とうやま・きゅうぞう)。1800年代後半、沖縄が直面していた食糧問題・人口問題解決のため、移民政策に情熱を注ぎ1899年、沖縄から初めて海外へ移民を送りました。

久三自身も、1903年に引率としてハワイへ渡り、その後も南北アメリカ、ハワイなどへ多数の移民を送り出しました。現在も多く県系人が世界で活躍している基盤を作った人物として「沖縄海外移民の父」と呼ばれているんです。

お散歩プラス♯29 金武町自然・歴史・食魅力を玉城アナが体感!

そんな當山久三の出身地である金武町は「海外雄飛の里」と言われていて、節目の年にはあるイベントが開かれています。

安次富さん「今年世界のウチナーンチュ大会があるじゃないですか。その時に合わせて金武町は世界のシマヌチュ大会というものをやるんですけれども、ウチナーンチュとはまた別で地元の金武町の人たちのことを金武人(シマヌチュ)というんですよ」

玉城アナ「金武人(シマヌチュ)って言い方をするんですね」

安次富さん「地元の人が連れていく沖縄の場所や、ルーツの家、おばあちゃんはここの家で生まれ育ったんだよ、というところを親戚の方が案内して」

玉城アナ「やはり海外の方は(特に)自分のアイデンティティを大切にされている方が多いから、こういう機会に自分のルーツをたどるというのがすごくいいことですよね」

安次富さん「(こどもたちも)どうして私たちのおうちはハワイに親戚がいるの?というところから、當山久三という人がいて、移民をしてそれで世界各国に親戚がいるんだよ(と学べる)」

お散歩プラス♯29 金武町自然・歴史・食魅力を玉城アナが体感!

金武ターム君「次は…いっぱい学んだらおなかすかないタム?」

ということで、次はランチへ。ターム君の案内で向かうのはもちろん「田芋(ターンム)」がおいしいお店です。

安次富さん「一年中田芋料理が食べられるお店なので、いろんな料理があるので行ってみましょう」

やってきたのは「カフェレストラン長楽」。しかし…ターム君、無念。規格外で店内に入れず。ちょっとだけお留守番しててね!ということで…

カフェレストラン長楽・シェフ豊川善規さん「こちら名物の田芋膳になります」

玉城アナ「わっ綺麗、おいしそう!ありがとうございます!」

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金武町名物!田芋尽くしの田芋ご膳!この中で5品も田芋が使われているんです!まずは揚げ物料理「ドゥル天」をいただきます。

玉城アナ「おかずっぽいので何個でも食べられそうですし、ごはんが進みそうな味でおいしいです」

続いて「ムジ汁」。ムジとは田芋の茎のことです!

玉城アナ「シャキシャキしてるんですけど、しっかり白みその味がしみててすごくおいしい、ホッとする味です」

玉城アナ「私ムジ、田芋の茎を食べることを知らなかったんですが、金武では有名な馴染みがあるものなんですか?」

安次富さん「はい。農家さんは農家さんなりの食べ方があって、天ぷらにしたりムジ炒めなど炒め物にしたりして食べるところが多いですね。炒め物もおいしいですよ」

玉城アナ「じゃあ金武ではポピュラーなんですね」

安次富さん「差し入れで頂いたりとかするんです」

海が見渡せる絶好のロケーションをバックに「田芋」という1つの食材から無数に広がるおいしさに感動したところで、今回はここまで!また次回、お楽しみに!