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2022年度を迎え新たな利用者が増えるこの時期にあわせて沖縄都市モノレールが乗車マナーの向上を呼びかけました。

沖縄都市モノレールは例年、新年度にあわせてマナー向上を呼びかけていてリュックサックを前にかけて乗車することや優先席を高齢者や妊婦に譲ることなど乗車する時に守ってほしいことをまとめたパンフレットを改札口で配布して快適な利用への協力を求めました。

2021年のモノレールの利用客は1日あたり平均3万2263人にのぼり、特に、おもろまち駅は通勤・通学による朝の時間帯が混雑のピークにあたるため駅のホームでは職員が乗客の列を誘導したり、奥に詰めて乗るように声をかけたりしていました。

沖縄都市モノレール渡慶次道俊社長「一人ひとりが小さなことを気にしていただければ、少しは楽になる。そういった呼びかけをすることによって、さらにお客さんに乗っていただくようなモノレールにしたい」

マナーアップキャンペーンは4月12日も行われます。

マナー向上でゆいレールの快適利用を呼びかけ