人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」について汚染の現状や今後の対応を考える県民集会が4月10日宜野湾市で開かれました。

この集会は、自分たちの飲み水に有機フッ素化合物「PFAS」汚染の現状を訴えている「PFAS汚染から市民の生命を守る連絡会」が開いたものでおよそ400人が参加しました。

集会では、「沖縄のPFAS汚染」と題してフリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんが、日米両国でのPFASの現状や解決する道筋について講演があり、そのなかで、この汚染は健康や飲料水、動植物など様々な側面で問題をもたらすとして「血液検査は必要不可欠な調査になる」と述べました。

県民集会では、日米両政府や関係省庁などへ県民の健康調査や基地周辺の土壌・河川の調査などの実施、また県には、水の安全確保に取り組むことなどを求めた決議案を採択しました。

PFAS汚染からのいのちを守る県民集会