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11月23日に発生した、アメリカ軍機からの水筒落下事故に対する抗議決議案と意見書案が21日、県議会で全会一致で可決されました。

21日開かれた県議会の本会議では、11月23日にアメリカ軍普天間基地所属のオスプレイが宜野湾市の住宅街に水筒を落下させた事故に対する抗議決議案と意見書案が提出されました。

米軍基地関係特別委員会の照屋守之委員長は「落下地点は住宅密集地の民家の玄関先であったことから、人命や財産に関わる重大な事故につながりかねないものである」と述べました。

両案では再発防止策が講じられるまでの間、同機種の飛行を中止することや日米両政府と県の実務者協議を早期に開催することなどを求めていて、採決の結果両案は全会一致で可決されました。

県議会 オスプレイからの水筒落下に抗議決議と意見書