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公共工事などから暴力団関係者を排除することを目的に、協定の締結式が9月8日に宮古島市役所で行われました。

締結式では、まず宮古島警察署と宮古島市、宮古島市教育委員会が防犯情報の発信に関する協定を締結しました。

この協定は殺人や強盗などの凶悪事件犯の逃走や児童・高齢者の行方不明者が出た場合、防災無線やSNS、保護者へのメールや学校同士の情報交換の際に使う公務支援システムで、それぞれ情報を共有・発信できるようにするものです。

続いて、宮古島署と市が「暴力団排除措置を講じるための連携に関する協定」を締結。市が行う入札や取引契約で対象の事業者が暴力団関係かどうか警察に照会できるようになるもので、宮古島署の田場署長と座喜味市長が協定に署名と押印を行いました。

宮古島市と警察が情報共有で協定