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2022年3月卒業予定の高校生を対象とした求人数は1800人余りと2020年の同時期に比べ増加し、求人倍率も2年ぶりに1倍台に戻しました。

沖縄労働局によりますと2021年7月時点の2022年3月卒業予定の高校生を対象とした求人数は1819人で、2020年の同じ月に比べ増加しました。

しかし、就職希望者は1677人と2020年の同じ月に比べ18%あまり減少しています。

求人倍率は2年ぶりに1倍を超え1.08倍となっていますが、依然、全国平均を下回り15年連続で最下位です。

沖縄労働局では今後もコロナ感染が就職戦線を大きく左右し、予断を許さない状況が続くとみています。

来年度の新規高卒者等の求人・求職状況について