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玉城知事が示したテーマについて議論する万国津梁会議が開かれ、プラスチック問題の現状と課題について話し合われました。

プラスチックごみによる環境や生態系への悪影響が国際的な問題になるなか、会議にはゴミ問題や地球環境の専門家、小売業者の代表などが出席。県内のプラスチック使用削減に向けた現状と課題を話し合いました。

県内には、廃プラスチックを再資源として活用するための処理施設が少なく、現状はその半分が焼却施設を稼働させる熱資源として使われています。

専門家からはプラスチックを再資源化して処理する能力の算定と整備が必要といった意見が出ていました。

プラスチック問題に関する万国津梁会議