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こうした状況を受け、県医師会が会見を開き、「同居家族以外との会食をやめること」や「高齢者との接触を控える」などコロナ対策の徹底を強く呼びかけました。

県内では高齢者施設と医療機関の8カ所でクラスターが発生していて、県医師会は、そうした施設の患者を新型コロナの重点病院で受け入れることが困難な状況になりつつあると危機感を募らせています。

県医師会宮里達也副会長「医療機能だけではなく社会機能まで非常に危機に瀕している状況ですので、早くそれを脱するためには再度注意して、注意すれば防げる病気でもありますので、ぜひその辺のことを県民にわかっていただきたい。若い人に特にわかっていただきたい」

沖縄県医師会がコロナ対策徹底を呼びかけ