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家庭で余った食品を捨てずに寄付する「フードドライブ」。22日、県外の企業からNPO法人に食べ物が届けられました。

フードドライブは家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらを地域の福祉団体を通してひとり親家庭などに届け、食品ロスをなくそうとする取り組みです。

NTT西日本沖縄支店では、社員から集めた食品をフードバンクに寄付する活動を2016年から続けていて、今回で10回目となりました。

今回届けられた食品は米や粉ミルク、レトルト食品など、およそ460キロで、120世帯350人への寄付が見込まれるということです。

NPO法人フードバンクセカンドハーベストオキナワの奥平智子代表理事は「私たちのことを信用してもらって寄付いただけることは非常にありがたいこと」と話し、NTT西日本沖縄支店の畔上修一支店長は「子どもたちの目線に立って、これからも活動を後押ししていきたい」と話しました。

フードドライブ 家庭で余った食品を届ける