県内では8月6日も新たに73人が新型コロナに感染していたことがわかりました。1日に70人以上感染者が確認されるのは3日連続です。

県によりますと8月6日の新規感染者は10歳未満から80代の男女あわせて73人です。

県内で新たに73人の感染確認

県は8月5日の感染者数を77人から「74人」に訂正していて、3人の重複があったためだと説明しています。感染者が急増した7月以降の累計は642人となっています。

感染拡大が続くなか、県はクラスターが起きた夜の繁華街・那覇市松山で働く人たちを対象としたPCR検査の結果は8月6日までの報告には含まれておらず、8月7日以降に結果が判明するということです。

また、アメリカ軍施設では8月6日、新たに10人の感染が確認されていて、キャンプコートニーで6人、キャンプフォスターで2人、嘉手納基地で2人となっています。アメリカ軍施設での感染者の累計は299人にのぼっています。

県内で新たに73人の感染確認

玉城知事「宮古、八重山以外も含めた全離島を対象に、本島から離島間、離島から離島間の移動は必要最小限としていただき、来島自粛を求めている離島への渡航は自粛をお願いいたします」

きょうから県内全域に拡大された外出の自粛、空の玄関口「那覇空港」では利用客から戸惑いの声が聞かれました。

観光で石垣行く人「怖いとは思ってないです、石垣に関しては。ただ飛行機の中はちょっと怖いなと思っています。もう決めてたのでどうしようもないし、行くしかないかなと」

仕事で石垣行く人「夜は当然外出しないつもり。仕事だけやって帰ってくる。これも2度3度変更した。それでも急にこうなって、実施しようとなって行ってきます」

新型コロナの影響で飛行機の欠航も相次いでいて、全日空と日本航空できょう、那覇と離島を結ぶあわせて9便が欠航となっています。

県内で新たに73人の感染確認

一方、船の便も減便や運休が相次いでいます。しかし、けさ、泊ふ頭のターミナルは、渡嘉敷島や座間味島への旅行者でにぎわっていました。

兵庫県からの観光客「どうしようかなと思ったんですけど、公のところにはあまり行かないようにと思って、行かなくて過ごしてましたけど、きょうはちょっと、さすがに行こうかなと思って」

京都からの外国人留学生「私たちは留学生で、京都から来ました。(Q緊急事態宣言について)ちょっと悲しいです。この旅行を4月からしたかったですが、急に行く前に緊急事態宣言があったから、ちょっと悲しい」

観光客の中には、緊急事態宣言の範囲が離島にまで広がったのを知らない人も多く、困惑している様子でした。

横浜からの観光客「船で離島に行かないでとか、自粛してってなってる」「そうなの?俺知らなかった。初めて聞いた」「きのう(ニュースで)見ました。あぁ、そうなっちゃんだと思いましたね。でもせっかくなんでっていうのもあって」

那覇港管理組合では、サーモカメラで発熱者の有無を確認しながら離島への感染防止に取り組んでいます。