海難事故や災害などの被災者を救助し、迅速に病院に搬送できるよう、第11管区海上保安本部と中部の病院が7月18日、ヘリ搬送に関する連携協定を結びました。第11管区と協定を結んだのは中部徳洲会病院です。

海難事故が起きた際、これまでは海保のヘリコプターがけが人を救助し、那覇航空基地で待機している救急車に引き継いでいました。

しかし、今回の協定締結でけが人を病院のヘリポートに直接搬送できるようになり、迅速な救助体制が確立されることになります。

第11管区海上保安本部・葛西正記本部長「患者様の搬送時間の短縮、そして救命率の向上ということも期待できますので、海上保安庁としては非常に心強く期待をしている」

今後第11管区海上保安本部では、ヘリコプターが直接けが人を搬送できる施設を備えた病院とは、順次協定を結んでいく方針です。

中部徳洲会と海保がヘリポート使用協定