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新型コロナ対策の最前線に立つ医師や看護師など、医療従事者の様々な支援活動が行われいます。きょうは、自分がやれることをと支援する、ある眼鏡店を紹介します。

与那原町。国道331号沿いにあることし創業およそ40年の眼鏡店。地域に愛される眼鏡店ですが、新型コロナの影響で客足も少し減ったと話すのは屋比久安治(やびく・やすじ)社長です。

屋比久安治社長「誠心誠意メガネをつくる それだけ」誠実な人柄は地域にも愛されていますが今、ひっそりとある支援活動を展開していました。それが、医療従事者への眼鏡のプレゼント。

屋比久社長「収束に向かって頑張っていてくれるわけですから。看護師や医師の方々、新型コロナウイルスで本当に苦労された方々に使って欲しい」

屋比久さんが支援するきっかけは新型コロナ対策の最前線に立つ医療従事者への心無い誹謗中傷でした。

創業40年の眼鏡店が医療従事者支援

屋比久社長「自分がもし万が一コロナになった時に誰が面倒を見るのか?保護服をつけて医療をあんな重たい思いをしてあんな暑い思いをして治療に当たっている訳ですから」

屋比久さんが提供しているのは 1本1万4000円ほどの目の疲れを緩和する効果があるというサングラス。これまでに県内15の病院に数百本贈っています。屋比久さんには病院からのお礼の手紙も届いていました。地域に根差したメガネ店が自ら出来ることを通して医療の最前線に立つ人たちに感謝とエールを送っています。