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国に取り消された埋め立て承認撤回の回復を県が求めた裁判で、最高裁の判決でも県が敗訴する可能性が高くなりました。

県敗訴の公算が大きくなったことについて、登庁した玉城知事は「期日の報告があっただけで、判決の内容を確認してからコメントはその後に発表します」と話していました。

この裁判は、辺野古の埋め立て承認撤回を取り消した国を相手に県が撤回の回復を求めて提訴しているものです。去年10月、裁判所は「裁判の対象にはならない」と県の訴えを退けていて、これを不服とした県が上告していました。

最高裁判所は16日までに改めて弁論を開かず、26日に判決を言い渡すことを決めたため、県が敗訴する見通しです。

今後、国は、辺野古の埋め立てで大浦湾側に広がる軟弱地盤を固めるために必要な設計変更の申請を県に出す予定です。

玉城知事は無言を貫きましたが、別の県幹部は「敗訴しても審査に影響しない」と答えていて、県は国の設計変更を認めない見通しです。

辺野古 県側敗訴の見通し 最高裁が弁論せず判決へ