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県は、県内でも3人の感染が確認されている、新型コロナウイルスについて、「いかに感染拡大を防ぐかが課題」という認識を示しました。

2月県議会、代表質問最終日の25日も新型コロナウイルスをめぐり質疑が行われました。

赤嶺昇議員は「新型コロナウイルスについての現状・課題・対策をうかがう」と話していました。

県保健医療部・砂川靖部長は「今後の課題としましては、いかにして感染の拡大を抑えることができるかにあると考えております」と話していました。

県は2月14日に県内で初めて、新型コロナウイルスの感染者が確認されてから、10日あまりたった今の状況について、いかに感染拡大を防ぐかが課題になっているという認識を示しました。

そのうえで今後、県内で感染が流行した場合に備えた医療体制についても、すでに確認していると述べました。

県内では、これまでに3人感染しましたが、最初に感染がわかった60代の女性は回復して退院しています。

新型コロナ「今後いかに感染拡大を防ぐかが課題」