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宮古島市が発注した公共工事をめぐり建設会社の社長に対し入札に関する情報を事前に漏らし、その見返りに現金を受け取ったとして市の職員の男らが贈収賄の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは宮古島市役所の職員、下地智博容疑者(52)と冨廣建設の前社長、冨永優容疑者(49)です。

警察によりますと、下地容疑者は2025年8月宮古島市が発注した土地の改良工事の入札をめぐり、当時社長だった冨永容疑者に対し工事費などが記載された積算書などを提供し、その見返りとして現金50万円を受け取った収賄の疑いがもたれています。

下地容疑者は当時、農村整備課の調整官を務めていて工事の入札について情報を知る立場でした。

嘉数登宮古島市長「誠に遺憾でありまして、市民の皆様に多大なご心配とご不安をおかけしておりますことを大変重く受け止めております」

職員の逮捕を受け宮古島市の嘉数登市長は7月23日会見で謝罪し、下地容疑者が先月18日から病気の療養を理由に休職していたことを明らかにしました。

一方、事件の内容については捜査機関での捜査が行われているとして「詳細を申し上げることができない」と明言を避けました。警察は、逮捕された2人の認否を明らかにしておらず事件に至った経緯などを詳しく調べる方針です。