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首里城の復元に向け、県や美ら島財団などが、火災で破損した赤瓦の再利用などをめざし、ボランティアの募集を始めました。

沖縄美ら島財団などによりますと、ボランティアの募集は21日から首里城公園のホームページで始まりました。

2019年の火災で影響を受けた首里城の北殿、南殿で使われていた赤瓦の中で、形状を保っている瓦についた、しっくいをはがす作業をするボランティアを募集しています。

作業は3月1日から31日まで。午前と午後の2回、それぞれ50人ずつを募集していて、対象は県内外、国籍を問わず、15歳以上です。首里城公園のホームページから応募できます。