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萩生田文部科学大臣が22日沖縄入りし、首里城の火災現場などを視察しました。

22日午後、首里城を訪れた萩生田光一文部科学大臣は奉神門を抜け、まだ一般公開されていない火災現場の首里城正殿などをおよそ30分間、視察しました。

萩生田文部科学大臣は「世界遺産にも登録され、国指定史跡にもなっている首里城跡の価値を改めて把握できたとともに、残存しているがれきなどを目の当たりにして火災の凄まじさを実感した。首里城の早急の復旧にむけて全力を尽くして参りたい」と話していました。

また、萩生田文部科学大臣は「文化財防火対策ガイドライン」なども参考にしながら、スプリンクラー設置を含めた防火対策についても議論を進める考えを示しました。