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家畜伝染病のCSF、いわゆる「豚コレラ」の感染が2月2日、沖縄市の養豚場で新たに確認されました。

玉城知事「残念ながら疑似患畜が確認されました」「国、関係機関と連携し、防疫措置に万全を期してまいります」

豚コレラが発生したのは沖縄市内の農場で1月10日に感染がわかった農場から200m離れた場所にあります。

2月1日、この農場から「豚が1頭死んで複数の豚が発熱や食欲不振」だと通報があり検査をしたところ豚コレラの感染が確認されました。

2月2日の夕方に1857頭の豚の殺処分が始まり、豚の埋却にはうるま市にある県有地を使うなど2月6日中に豚舎の消毒まで終わる予定です。

これまでに殺処分の対象となった豚は1万900頭にのぼります県は発生農場から3km圏内にある農場で再度、検査を実施する予定です。

豚コレラ新たに発生 1857頭を殺処分