続いては、QABアナウンサーが県内各地を訪ね歩く「お散歩プラス」今回は前回に続き、中村守さんが、来年のスポーツの祭典で活躍が期待されるアスリートと街歩きです!

来年の東京パラリンピックへ出場が内定した上与那原寛和選手と、車いすで那覇市おもろまちを巡った前回のお散歩プラス。歩道のひび割れやわずかな段差につまずき、前に進むのも一苦労だったんです。そこに笑顔で登場したのは、もう一人の県勢アスリート・喜納翼選手!

東京パラリンピックへの出場が決まる来年のワールドカップに向けて調整を続けています。喜納選手と歩く今回の舞台は国際通り。

「国際通りイメージってありますか?」喜納選手「観光客も多くて人で賑わっているイメージ。ただ道はすごく狭くて気をつけて歩かなきゃいけないなというイメージもある」

県パラ陸上競技協会下地隆之事務局長「アップダウンも意外と多いので、そういった点から見ても移動は少し困難な部分はある」

その言葉通り、いざ進んでみると…「どうですか上り坂」「ここ上りだったんですね」「壁に見えます」「こんな坂だったんですね」「結構良い角度ありますよね」「ですよね」

平坦だと思っていた歩道。実は、緩やかな傾斜がついているんです!そのため、車いすの場合、重心が片方にかかるため、移動するだけでも大変です。さらに…

大体が路面に向かって傾斜が入っていたりするので疲れてきたら車いすが車道に流れがちになったりする

喜納選手「大体が路面に向かって傾斜が入っていたりするので疲れてきたら車いすが車道に流れがちになったりする」

道路に傾斜があるのは、水はけをよくするためなのですが。街づくりにとってメリットのあるつくりの一方、車いすの利用者にとっては苦労があることを体験して初めて知りました。

「沖縄の楽器と言えば?」喜納選手「三線」「三線の経験は?」喜納選手「ないですね」三線を気軽に楽しめるお店、お邪魔したのは「ちんだみ三線店」オープンから23年、無料で三線体験ができる観光客にも優しいお店です。

喜納選手「ちょっと待って下さい今復習してます」「真剣にやっているので」弾けるまで丁寧に教えてくれる知念さん。そこにはある思いがありました。

真剣にやっているので

知念こずえさん「沖縄の文化を継承していくのは自分たちの役目だと思っている」「ここは気軽に入って体験してもらって三線の良さを知ることができる」最後は素敵な歌声に癒された三線体験。時間を忘れて三線の魅力に浸ることができます。

「りーさん堂」は海の幸を提供する海鮮居酒屋。オーナー・リーさん自慢のメニューをまずは喜納選手が食レポします!

喜納翼選手「油淋鶏からいただきます」「サクサクですねおいしいです酸味があるので」そして下地さんはグルクンの唐揚げを。

県パラ陸上競技協会下地隆之事務局長「うまいです。中がフワフワなんです」思わず笑顔になる店自慢の海鮮料理を囲みながら東京パラリンピックを見据えるお2人に抱負を聞きました!

県パラ陸上競技協会下地隆之事務局長「今より集中的に上げていくところはスピードと持久力誰にも追いつかれないくらいの速さで走って最後まで逃げ切るくらいの力をつけてほしい」

喜納翼選手「(東京パラリンピックに)出られたとしてその時にはレースを楽しみながら頑張っていきたい。パラの陸上競技を沖縄の人にもっと多く知ってもらえたらなとも思っています」

レースを楽しみながら頑張っていきたい

来年にかける熱い思いに触れたところで今回はここまで!お散歩プラス、次回もお楽しみに。