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まさか真夏に?と思う方もいるかもしれませんが、県内ではインフルエンザが流行していて、県は14日、注意報を発令しました。

県保健医療部によりますと8月5日から11日までの1週間に、県内57カ所の定点医療機関でインフルエンザと診断された患者数は617人でした。1定点あたりの患者数が10.82人と、注意報の発令基準を上回ったため、県は14日インフルエンザ注意報を発令しました。

年齢別にみてみますと、1歳から4歳が122人と最も多く、次いで5歳から9歳が110人となっています。またウイルスの型では、A型が391人、B型が165人とA型に感染している患者が多くなっています。

県では、夏休み期間中は外出する機会が増えることから、食事の前や帰宅後には必ず手洗いをすること、室内の喚起を心がけるよう呼び掛けています。