夜間営業の店舗が入居している雑居ビルでの火災を未然に防止するため、那覇市が先日、繁華街における夜間立入検査を行いました。

この夜間立入検査は、観光シーズンを前に、雑居ビルや店舗が消防法令で定められている消火器の管理状況や避難施設の状況を確認するために実施されたものです。

西消防署・儀間武署長「観光客の皆さんと市民の方々と、安心安全のために実施してるのが現状にあります。」

消防、警察、そして那覇市の建築指導課などから47人で参加しました。

消防局員「防火管理状況だとか設備の設置状況を確認して回って、その中で確認チェック。この点に関しては改修が必要ですよというのが無ければ、書類の方でまとめてお渡ししますので。」

消防局員「点検と言うのは自主的に行われてるということですか?それとも点検業者を入れて?」

店員「業者は入れてない、消火器の期限などは調べて。」

消防局員「確認されている、自主的に実施することはいいことなんですけども、自主的なものプラス専門的な設備なので、専門知識を持った業者で点検する必要があるんですよ。」

立ち入り調査を実施したのは、久茂地3丁目周辺の飲食店などが入居しているテナントビル10棟、そしてその飲食店など42店舗です。

調査した結果、防火管理者が決まってない飲食店が35店舗と多く、また消防設備を設置していない店舗も8店舗あることが明らかになりました。

西消防署・儀間武署長「避難経路の確認、それと防火管理といいますけども、事業所においては、『火災になったらどうします。消火器はどこにあります。』という義務づけられてる所があります。まず消防法令に違反してる部分はお知らせして、直していただくように指導していくのがまず第一的になります。」

消防では、建物の防火について建物のオーナーと、入居する店舗が、ともに意識を持って取り組んでほしいと話してます。