重大インシデント受け調査開始

21日、那覇空港で発生した重大インシデントをうけ、国交省運輸安全委員会の調査官による調査が始まりました。

航空事故調査官の河上擁一主管調査官は「調査しまして、再発防止策をとるような形になるとは思います」と話しました。

午前9時ごろ、国交省運輸安全委員会から派遣された調査官3人が那覇空港事務所に入りました。

これは、21日午後1時過ぎ、離陸待ちのアシアナ航空の旅客機が「滑走路の手前で待機」という管制官の指示に反して、滑走路に進入したものです。これにより着陸体勢に入っていたJTA機が着陸をやり直し、予定より約15分遅れて到着しました。

国交省航空局は、今回のケースを事故につながりかねない「重大インシデント」に認定しています。調査官は、滑走路の視察や機体の動きなどのデータを収集したほか、パイロットと管制官への聞き取りを行うなど調査しています。