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5月15日で沖縄は日本本土に復帰して47年となりました。いまなお、過重な基地負担が続いています。

15日朝、名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前では、工事に反対する市民が抗議の声をあげていました。

復帰から47年。いまだアメリカ軍専用施設の約70パーセントが集中する中、玉城知事は15日コメントを発表し、県民投票の結果に関わらず工事が強行されているとした上で「憲法が定める国民主権、民主主義、地方自治が脅かされている状況にある」として、問題解決に取り組む姿勢を示しました。