琉球朝日放送 報道制作局 2019年3月15日 大規模災害時に障害者を緊急に受け入れる施設の確保に向け、沖縄市と市内の施設が受け入れ協定を結びました。 沖縄市は、東日本大震災の際に、健常者の2倍以上の障害者が被害に遭ったとの報告などから、大規模災害時の障害者の避難・救護活動の一環として、施設との間で受け入れ協定締結に取り組んでいます。 14日、社会福祉法人として初めて協定を締結したのは、市内で4つの就労支援施設などを運営する「楓葉の会」です。沖縄市は、今後も、市内の障害者施設に理解と協力を求めていくとしています。 ← 天然記念物ミヤコウマを守るために、求められる方策と課題 全学徒戦没者の刻銘板を設置 →