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辺野古の基地問題について、ホワイトハウスへの署名を呼び掛けたロバート・カジワラさんが2月19日夜、日本への入国を一時足止めされていたことがわかりました。

カジワラさんは、名護市などで辺野古埋め立てについて考えるイベントに出席するため19日夜、ハワイから関西国際空港に到着しましたが、その際約110分間足止めされ、別室で滞在目的などを聞かれたということです。

大阪入国管理局は取材に対し、「滞在理由や内容によっては確認に時間を要することもある」とし、正当な手続きに従って審査したものだとしています。

ロバートさんは、20日国会内で講演する他、22日は県内で交流会も予定されています。