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県民投票世論調査 反対59%で賛成を上回る

24日に投票日を迎える辺野古埋め立ての賛否を問う、県民投票について、朝日新聞社が世論調査をした結果、6割近くの人が「反対」と答えたことがわかりました。

世論調査は、朝日新聞社が16日と17日の2日間、無作為に番号をつくって電話をかける方法で、県内の有権者を対象に実施したもので有効回答は1125人、回答率は53%でした。その結果、3つの選択肢で最も多かった回答は「反対」の59%、「賛成」は16%で「どちらでもない」は21%でした。

また、県民投票に「関心がある」と答えたのは84%にのぼり、「あまり関心はない」は12%、「全く関心はない」は2%でした。県民投票の結果については、80%の人が、政府は「尊重すべきだ」と回答していて「その必要はない」は11%でした。