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1月26日の「文化財防火デー」にあわせ、貴重な文化財を火災から守るための訓練が、28日那覇市の識名園で行われました。

「文化財防火デー」は、70年前の1月26日に奈良県の法隆寺が火災にあったことをうけ、制定されました。

訓練は、ユネスコの世界遺産に登録されている識名園の御殿で火災が発生した想定。火災を発見した識名園の自衛消防隊が初期消火や避難誘導などを行い、応援に駆け付けた消防とともに鎮火するまでの一連の流れを確認しました。