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オール沖縄会議が訪米報告

沖縄の辺野古問題を訴えるため22日まで訪米していたオール沖縄会議の訪米団が沖縄に戻り、25日成果を報告しました。オール沖縄会議の訪米団はアメリカ・カリフォルニア州で連邦議会議員6人の事務所を周るなどし、辺野古への新基地建設断念に向け議会で働きかけるよう要請したと、成果を報告しました。

このうち野党民主党の下院議員、マーク・タカノ氏とは50分ほど面談した中で、「沖縄になぜ基地が必要なのか考えていきたい」といった話があったということです。

また、組合員60万人を抱え民主党の支持母体でもある労働者団体が、新基地建設反対を決議したことも心強い動きだったとした上で、今後も一層、沖縄からの働きかけを強化する考えを示しました。