※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
夏休みの高校生バイト 法順守を

来週からの夏休みを前に、沖縄労働局は夏休み中の高校生などをアルバイトとして雇う事業者に対し、最低賃金の遵守や深夜の仕事に従事させないといったルールの徹底を呼び掛けています。

沖縄労働局は、夏休みに入るとアルバイトをする高校生などが増えることを踏まえ、6月に経営者団体に対し、18歳未満の子どもを雇用する場合の注意点を文書で周知しました。

文書では、18歳未満の子どもは午後10時から翌朝の午前5時までの深夜時間帯の就労の原則禁止や、成年者と同じ最低賃金・時給714円の適用などの法令遵守徹底を求めています。

またアルバイトに関するトラブルがあれば、無料の労働相談ホットライン(0120-811-610)で対応するとしています。