ヒマワリに込めた平和の願い

東日本大震災から11日で6年。戦争と震災の記憶を風化させてはならないと、沖縄と福島でヒマワリの交流が続いています。

自分の背丈よりも高く伸びたヒマワリの迷路を元気に駆け巡る園児たち。このヒマワリ畑は被災地の支援をしている市民団体が、沖縄県平和祈念財団に福島県のヒマワリの種を贈り、それを 2016年12月園児たちが植えたものです。

平和祈念公園の一角700平方メートルの敷地には約7000本のヒマワリが育ち、花を咲かせる時期を迎えています。園児たちは道に迷ったり、行き止まりに合ったりしながらも元気いっぱいでゴールしました。

園児たちは「楽しかった!」「カタツムリとかカエルとかあっかんべーしてるところとか」「ゴールのところが綺麗だった」などと話していました。

福島・沖縄絆プロジェクトの鈴木伸章副代表は「沖縄は戦争で苦しんだ、これを風化させない、福島は原発で同じ苦しみを味わった。子どもたちは今わかりませんけれども、将来的にはここにヒマワリが植えられているっていう意味が理解してもらえればっていう形でですね」と話していました。

沖縄で育ったヒマワリの種は、再び福島県へ贈られることになっていて、これからもヒマワリの絆は続いていきます。