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市営住宅の家賃過誤徴収で謝罪会見

約8年に渡って市営住宅の家賃を多く徴収していたとして、2月3日、糸満市が、謝罪しました。

今回、糸満市が家賃を誤って多く徴収していたのは市内7つの市営住宅に入居する265世帯と、すでに退去している66世帯の合わせて331世帯で、

誤って多く徴収した額は2009年4月から2017年1月までの約8年間で月額で約1000円、総額では約3000万円に上るということです。

糸満市は、国の公営住宅法施行令の一部改正を受け、家賃を算定する際に用いる立地係数の数字を見直したところ誤まりに気づいたとし、2月3日午後、関係世帯に通知しています。

会見した上原市長は「ご迷惑をおかけした人にはお詫びしたい」と謝罪しました。

糸満市では、再発防止を徹底するとともに、9月議会で予算化し対象者への返還を進めるとしています。