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2025年、県内の空き家から盗まれた債券と知りながら、金融機関で債券を換金し現金およそ1億円をだまし取ったなどの罪に問われている男の初公判が2026年7月15日に開かれ、即日結審しました。
詐欺や組織犯罪処罰法違反などの罪に問われているのは南風原町に住む塗装業、久保玉井謙清被告(28)です。
起訴状などによりますと、久保玉井被告は、2025年7月から8月にかけて、県内の空き家から盗んだ債券を正当に取得したものと偽り、金融機関から現金およそ1億円を換金しだまし取ったなどとされています。
2026年7月15日那覇地裁で開かれた初公判で、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、「多額のお金を騙し取った悪質な犯行で、被害は甚大」などと主張、被告に、拘禁刑7年と罰金400万円を求刑しました。
一方、弁護側は「被告自ら過ちを反省していて、被害弁償が完了するまで働く覚悟がある」などと主張、執行猶予付きの判決を求めました。裁判は即日結審し、判決は、2026年9月3日に言い渡されます。
