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沖縄のスポーツ選手や指導者の活動と思いを紹介する『アスリートフォーカス』今回のゲストは、ご存じこの方です!

譜久里さん「お久しぶりです。譜久里です!」

譜久里さんはマスターズ陸上競技 をされていてM45・M50クラス 4×100mリレーの世界記録保持者でもあります。そして、4月に行われた名桜大学陸上競技記録会 男子100m走ではM55クラスの県記録(11秒73)を樹立されました。

そんな譜久里さんですが、県記録を更新されたあと大きな手術をされたそうですね?

譜久里さん「じつは、4月に胃がんの手術をしまして、胃の3分の2を切除しました」

手術からまだ3か月ですが、譜久里さんは世界マスターズ陸上に向けて始動しています。

4月5日 男子100m走、M55クラスの県記録を樹立した譜久里さん。8月に行われる世界マスターズ陸上を見据えて確かな手ごたえをつかんだ同じ月。胃がんの手術を行いました。

アスリートフォーカス第55回 不屈の男!譜久里武さん

譜久里 武 さん「まず胃が3分の2なくなったので食事も取れないし食べたら気持ち悪くなったり、そういうのを1ヶ月繰り返していた。本当に大丈夫なのかなとかいつものようにトレーニングできるかなと。不安がすごくあった」

術後、落ち込むこともあった譜久里さんでしたが持ち前の前向きさでリハビリとともに筋力トレーニングも開始なんと術後、20日もたたずして陸上競技場へ…

譜久里 武 さん「19日目ぐらいに芝生で40メートル走った。その時がものすごく重く遅くてなかなか走れなかった。そういう状況の中それが出発点だったのであの日から比べればどんどん進化進歩してる。日々 毎日感動しています!」

スタジオの様子は動画でご確認を!

譜久里さんが復帰後も変わらずにトレーニング出来ているのはある人の支えがあったからでした。8月の世界マスターズ陸上で世界一を目指すため去年12月から競技をサポートするのは伊波雄二さん。20代の譜久里さんをトップアスリートへ導いた恩師でもあります。

アスリートフォーカス第55回 不屈の男!譜久里武さん

伊波 雄二 さん「今回 世界大会が8月にあるということで再度お願いしますと彼からあったのでこの冬から始めて順調に来ていたところが途中でがんということが発覚して今回は見送ろうかと私の中では思っていた。ところが彼の中ではどれだけできるか試してみたい。そうなった以上最後までサポートしよう。これからの1ヶ月半というのは彼の競技人生、私のコーチング人生の中でも最も壮絶な1ヶ月半になると思う。ただ、それを楽しみながら、彼と乗り越えていこうかなと」

30年来のアツい信頼の元世界大会へ向けて再び歩んでいます。

アスリートフォーカス第55回 不屈の男!譜久里武さん

実は、譜久里さんと一緒にトレーニングに励むこの方からもメッセージもらっています。

じゅぴのりさん「考えられないですね最近手術した人がダッシュしているっていうのは知らない人が見たらガンだったの?というぐらいの走りっぷりなので。韓国(世界マスターズ陸上)に行ってそれぞれが目標を達成して乾杯できたらいいなと思います」

Q.いつものギャクは?

じゅぴのりさん「陸上やっているときはアスリートの顔なのでなるべくは撮ってほしくない」

譜久里さんの詳しい情報は、沖縄スポーツマネジメントのホームページや譜久里さんのSNSをご覧ください。本日のゲストは、譜久里武さんでした。ありがとうございました。