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16-11-07-03

沖縄の自然や人々を60年近く撮り続けている友利哲夫さんの写真展が、ふるさと本部町で開かれています。

友利哲夫さんは、1933年本部町谷茶生まれで、来年、85歳のトゥシビーを迎えることからふるさと本部での写真展を企画しました。

1982年にはヤンバルクイナの発見にも貢献。展示されている192点の作品からは、友利さんの、自然や生き物に対する溢れる愛情が感じられます。

友利哲夫さんは「どんなものが出てくるか、神秘的なのがやんばるの自然だと思うんです。物事は自分がこうと思ったら絶対に諦めてはいけない。自然から僕が学んだことです」と話していました。

写真展は20日まで開かれます。