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逃げるバリアフリーとは

観光地で介助が必要な人への避難訓練の様子です。

これは、観光客数が過去最高を更新するなか、障害者や高齢者など助けが必要な人にも安心して観光を楽しんでもらうためにと、10日、中部のリゾートホテルが実施しました。

訓練には、実際に手足に障害がある人達も参加、ホテルに準備されている車いすや抱っこ紐を使って従業員が避難誘導しました。

主催したNPO法人バリアフリーネットワーク会議の親川代表は「沖縄は観光地です。当然障害を持った方や高齢者も宿泊しているわけですから、全ての人が安心安全は担保しなければならない」として、多くの観光地でも訓練してほしいと話していました。