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泡瀬埋め立て訴訟で住民が控訴

沖縄市の泡瀬干潟埋め立て事業に反対する住民が第2次訴訟の1審判決を不服として、6日に福岡高裁那覇支部に控訴しました。控訴したのは住民ら263人です。

前川盛治原告団長は「今の経済社会状況から、沖縄市の計画していることが果たして順調にいくのかということについて大いに疑問がある。そういうことをもっと掘り下げて訴えていきたい」と話します。

住民側は計画は経済的に過大評価されていて、このまま進めると沖縄市に重い経済的負担を与えるにもかかわらず、裁判所は被告側の主張だけを取り上げていると批判しています。